★e-Sports専門学校の講師になった経緯と準備★
こんにちは、Johnny飯です!
e-Sports専門学校の講師就任のお知らせとは別に、活動の経緯やこれまでの準備内容などを書こうと思います。
個人的なエピソードにはなるのですが、
私は友人や先生に「真面目で努力家だけど、最後のツメが甘いよな。」と言われ続けた人生でした。
たしかに、活動のスタートやピーク時はそれなりの成果に結び付けられるのですが、いつも最後の最後で衰退したり、うまくまとめられず、引き際の印象が悪いことが多かった。
私は小さい頃から科学者になりたいという1番の夢があったので、プロチームに応募することもなく就職しました。
平日は本業として化学メーカーで研究開発の仕事をしています。
さらには、近い将来結婚や子育てが始まったら、家庭を優先するべきだと考えており、今まで以上にはプレイヤーとして全うできないことがわかっています。
それでも今回こそは、シャドウバースの活動を終えるであろう将来を輝かしく意味のあるものにしたいと思った。
そこで私が期待して選んだ道は、これまでの経験を活かしたコーチングでした。
私がShadowverseの大会で舞台に立たせていただいたことは、賞金や名誉だけではなく自分自身の経験や成長に繋がっています。
ゲームのオンラインコーチングを始める自信になったり、専門学校の講師としてe-Sports業界に飛び込む勇気にもなった。
RAGEのインタビューでは上手く自分を表現出来なかったけど、それも反省して、次のインタビューで答えられるようにイメージトレーニングをした。
社長の前で行う会社の研究発表だって、ベルサール高田馬場(RAGE会場)をいっぱいに埋める観客に比べたら、緊張せず自信を持ってプレゼンできた。
自信がチャレンジする勇気になり、そのチャレンジが成功すると、それもまた自信になる。
こうして、ゲーム活動により自分自信が高まっていく感覚を専門学校の生徒にも体験して欲しいと強く思う。
もっと言うと、プロゲーマーを1番の夢としていないJohnny飯よりもプロゲーマーやストリーマーを志す生徒たちのことを信じているし、期待しています。
そんな思いで、生徒たちの夢を真剣にサポートする覚悟を決めました。
【授業準備について】
当然4月から突然講師になったわけはなく、ご依頼は昨年から決まっていました。
担当者の方に条件や仕事内容などを学校の方で伺いまして、前向きに検討したいという意志を表明しました。
いよいよ準備段階に入り、生徒が受けている他の授業内容の把握や生徒の目標、カリキュラムの決定などを進めていきました。
ただし、Shadowverseをテーマに授業をすること自体前例が少なく、授業内容は0から全て自分で組み立てなければなりません。
ですので、余裕を持って授業内容をコツコツと準備していきました。
準備期間中にはFPS担当の先生が行っている体験授業も見学させていただき、学生たちが熱心にゲームの上達に取り組む様子に心が熱くなりました。
大まかなカリキュラムや授業コマの時間帯などが決定してきたので、カリキュラムにそって内容を肉付けしていきました。(過去のコーチングノートなどを参考に)
【他ゲームのコーチング体験してみた】
他の人だったらどうやってゲームを教えるんだろうという勉強も兼ねて、コーチングを体験してみた話。
ビギナーとベテランではどうしても理解度に差があるため、伝わりづらいことが多い。
そこで、私はゲームコーチングサイトで、本格的にはプレイしたことがないゲームジャンルのコーチを生徒となって受けてみることにしました。
私が講師を務める専門学校では、カードゲーム以外にも格闘ゲームやFPSのようなジャンルを好んでプレイする生徒たちもいます。
最低限話を合わせられるようにFPS系を練習してみましたが、エイムなどが難しかったので取り掛かりやすい鬼ごっこゲームを初めてみました。(非対称対戦ゲーム:第五人格)
コーチングが受けられるスキルタウンというサイトで第五人格のコーチをやられている方がいましたので、1ヶ月間フルでコーチングを購入し、マンツーマンで教えてもらいました。
⇒サイトURL
改善点やコツなどをレポートにして渡してくれたので、毎日楽しく上達することができました。
コーチング受講結果(脱初心者)⇒
https://twitter.com/johnny_sv_pick/status/1232655898348142593?s=21
この体験から、初心者でも分かりやすかった説明や、逆にレベルが飛躍して分かりにくかった説明などを分析し、生徒との目線の合わせ方について考えることができました。
【顔出し雑談系配信アプリ】
また、集団授業の講師となるためには、「社交性」が必要になってきます。
自分の足りない部分を補う意味で、出会いを前提としない雑談系社交配信アプリにチャレンジしてみました。(コロナ自粛でタレントやキャバ嬢が流入して流行する前からやってました)
それも、ライバー系芸能事務所のオーディションに応募して所属し、裏で本格的にやっていました。
(雑談系配信アプリの例→ポコチャ、17、Showroom、LINELIVE、インスタライブ、ビゴライブなどなど)
それもあって定期的にツイートを発信していたTwitterの更新なども少なくなってしまいましたが、圧倒的に生産的な活動ができました。
ストリーマーコースの生徒たちには直接的な配信アドバイスも可能になるだろうし、自身の社交性を向上させる意味でも最適でした。
【最後に】
授業準備活動についてはこんなところでしょうか。
さて、前回のブログでも書きましたが、専門学校の方で初回授業が終わりました。
挨拶がてら私と生徒の自己紹介から始めました。
本編では生徒たちが目指すプロゲーマーやゲームストリーマーに必要なスキルなどを説明し、私の授業でどのように習得していくかについてお話しました。
そして、演習ということなので実際にShadowverseをプレイしてもらいレポートなどを書いてもらう流れも取り入れました。
来週以降も生徒の理解度に合わせて、内容の調整を加えながら授業に臨みますので、よろしくお願い致します!
Johnny飯
大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校 e-Sportsコース講師就任のお知らせ
【お知らせ】
こんにちは、ShadowverseプレイヤーのJohnny飯と申します。
この度、大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校の講師となりました。
eスポーツコースには、プロゲーマーコース、プロゲーマー&スタッフコース、プロゲーマー&実況コースがございます。
競技人口が増え続けてるe-sports業界。この業界をリードする人材の育成を目指し、精一杯努めます。
専門学校ではプロeスポーツチームAXIZの方々と授業内容を分けて、それぞれの観点からShadowverseを指導致します。
私が担当する授業では、三年間の学習塾講師経験と二年間のゲームオンラインコーチング経験を大いに活かし、ゲーマーとしての総合的な技能や姿勢を指導致します。
【実績・長所】
初めて出場した大型大会RAGE vol.4では、大阪代表ファイナリスト(Best8)になり、インタビュー撮影・番組出演・記者会見・実況解説のゲストなど、活躍の場を提供していただいたことから幅広い経験やチャレンジができました。
⇒メインフォーマットのローテーションの戦術に加え、プレイヤーとしての自己表現のアドバイスができると思います。生徒の将来の夢のためにスキルアップをサポートします。
RAGE GRAND FINAL
ToyamaGamersDay Shadowverse Tournament
優勝インタビュー
RAGE 記者会見
シャドバ道場
実況解説ゲスト
RAGE cm出演
⇒ https://youtu.be/3qSxhS1Tt2M
また、マスターランクになる前に至高のPickと二択の玄人を取得するほど大好きだった2Pickフォーマットでは、公認オンライン大会であるJCG 3rd Seasonにて優勝することができました。
優勝インタビュー
⇒ https://sv.j-cg.com/news/571
アンリミテッドフォーマットにも真剣に取り組み、数少ない大型大会であるPREMIER CUPではDAY2に進出しました。
⇒ローテーション以外の大会フォーマットについても余すことなくアドバイス出来ると思います。
最新フォーマットであるOPEN6についてもOPEN6 masterと選抜の巧者のアチーブメント称号を取得するまでやりこんでいます。
⇒デッキ作成能力やカードの評価スキルなどをアドバイスできると思います。
その他、全リーダーのmaster称号を取得していることも含め、Shadowverseに関する総合的な基礎力・応用力を長所としていますので、講師として伝えられる戦術は十分に持っていると思います。
全アチーブメント取得
生徒の中にはFPS等をメインとしているために、Shadowverseに関しては始めたばかりという方もいらっしゃいます。
私はshadowverseから本格的にカードゲームを始めたからこそ、ビギナーの気持ちがわかります。
ビギナーの目線に合わせて基礎的な部分から教えられるよう努めます。
オンラインコーチングの方で初心者向けに授業をしていた時の話になりますが、
フォロワーAで相手のフォロワーBを「取ろうか」と指示した時に、「相手のカードを盗る(奪う)!? そんなことできるんですか?」と聞き返しがあった失敗例もあり、伝え方に反省や改善を重ね、訓練をしてきました。
今後の授業に関して、シャドウバースプレイヤーが当たり前のように使っている用語でも、可能な限り伝わる言葉で説明することを心掛けます。
【オンラインコーチングの経験】
2年前からゲームコーチングサイトGamerCoachの方でShadowverseのコーチングを提供させていただいており、Shadowverseのタイトルでは他サイト含め、私が最も受講数を獲得していると思います。(Twitterで定期で宣伝していないにも関わらず受講者数はこれ以上受けられないペース)
⤵︎ ︎サイト
https://gamercoach.jp/coaches/98
※コーチ評価は任意かつ1回限りであり、リピーターの割合も多いので評価数は6となっていますが。
今回はゲームのコーチングに携わっている数少ない人材としてご評価いただき、eーSports専門学校からご依頼を頂いた形になります。
当初は4月授業開始予定でしたが、コロナウイルス影響により、2020年5月30日からオンライン授業にて授業を開始しました。
ただ、これまでオンラインコーチングを行ってきた経験もありましたので、生徒とも円滑に双方向のコミュニケーションをとりながら初回授業を終えることが出来ました。
次回以降の授業も生徒とともに成長できるよう、精一杯頑張りますので、よろしくお願い致します!
Johnny飯
Winter Cup 2019(オールスター 2Pick) 各クラス注目カード(^▽^)/【シャドウバース】Shadowverse
こんにちは、Johnny飯です!
今回は、2019年12月13日 15:00よりルームマッチで楽しめるオールスター2Pickについての記事になります。
12/15~12/26の期間ではこちらと同様のフォーマットでグランプリも開催されます。
ルームマッチにて練習を積んで、グランプリ優勝目指して頑張りましょう!(* ̄0 ̄)/
今回の記事は、環境予想や注目カードの紹介になりますので、ご参考になれば幸いです。
まずは、各クラスの注目カードを4,5枚ずつと、メインの戦略についてお話します。
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●ニュートラル
★オーディンとオリヴィエ消えてるで~注意して~!
覇食帝カイザ… 使い回しができる2/2/2アルティメットキャロットを加えることができる。手札切れを防ぐとともに、余った2PPをいつでも埋めることができます。きっと試合を幅広くサポートしてくれるでしょう。
グリームニル… 10PPで4点AoEになります。スケルトンやフェアリー含め、横並べを綺麗に処理できるカードは貴重なのでピックしておきましょう。
3T目の3/2/3守護は相手の2/2/2から自分の2/2/2を守り、さらに有利トレードを仕掛けられるので序盤も終盤も強いのだ!!
プロトバハムート… 8/8のスタッツを持ちながら全体3ダメージ与えられるのはこのカードだけ!すごいでしょう~?(ジャ〇ネット風)
バハムート… いくら劣勢の盤面に陥ってしまっても、このカードで一発逆転ありです。常に優勢にいられるとは限らないので、お守りにピックしておきましょう。
●エルフ
茨の森… 勝ちに直結するカードではないが、盤面の取り合いが重要な2Pickにおいては非常に大きなサポートになるのだ!
対空射撃で手札に戻して再利用すると、さらに継続してアドバンテージを取ることができるぞ!(攻略サイト風)
ジャングルの守護者… エンハンス10では、5/4/5の守護フォロワーを二体疾走させることができるので、自分のライフを守りながら8ダメージを与えることができます。
成功すると対戦相手が高確率でグランプリから出ていきます。出ていけ!
ヴィーナス… ファンファーレで手札に加わる収穫祭を使うと、毎ターンドローの機会が与えられたり、コンボ数を稼ぐことができる!(もう一回引けるドン!)
手札切れを防止するとともに、強力なカードをデッキから引きやすくなります。すると簡単に勝利できます。
不殺の絶傑エズディア… エルフは小回りの利くカードが多く、盤面取りに長けている。しかし、一気に形成を逆転するようなカードが少ないため、エズディア等を使って早期決着を考えるのも重要だよん。
●ロイヤル
ファングスレイヤー… 高体力 突進フォロワーで、必殺が付いている上に相手リーダーにまでダメージを入れてくれる超万能フォロワー。盤面の取り合いにおいて様々な役割があるため優先ピックしたい。
海底都市王・乙姫… 6Tの段階で盤面いっぱいまでフォロワーを展開できます。セージコマンダーにつなげれば、勝利は目前だな!
ツバキ… 攻撃力5以上の相手フォロワーを破壊できるため、バハムートなどの大型フォロワーを倒しながら4ダメージを潜伏させることができる!強い!パワーカードが多いオールスター環境では優秀な効果なのだ!
レオニダス… ラストワードで場に出るレオニダスの遺志は、後から出るフォロワーをムッキムキの固定資産税かかりそうなサイズまでパワーアップしてくれるので、アミュレットが破壊されない限り高確率で勝利できます!
Pick時の合言葉→【デカすぎて固定資産税がかかりそうだな!】
★ロイヤルは安定性とフィニッシュ力により、オールスター2Pickでは最も人気が出る傾向があります。最終的には、このクラスを意識したピックをされる方が多くなるように思います。
一歩づつ進んで勝てるように高コストカードを取りすぎないことと、パワーが弱いカードや事故に繋がる不安定なカードを取らないようにしましょう。
●ウィッチ
モニカ… 進化により相手のフォロワーを二面処理できることが特徴です。
ラストワードによりマジカルビーストモーラが手札に戻り、7コストで進化権が回復するため、半永久的に進化権を使って二面処理ができます。
単純な盤面の取り合いであれば、このカードのみで相手のカードを墓場に送り続けることができます。
才能の開花… 容易に進化権の回復ができるので、アドバンテージを取りやすいです。
禁忌の研究者… 土の印を消費して相手のフォロワーを破壊できるため、コスパのよい土消費ができます。また、相手のフォロワーが破壊される度にゾンビを場に出せるため、盤面を取ることにおいて優れています。
若レヴィ… 土の印が多く提示される環境なので、コスパのよい3点AoEを有効活用しやすいです。
★ウィッチはスペル軸のカードと秘術軸のカードがメインで、マナリア軸デッキは組めません。2Pickでは提示形式上、軸を明確に定めるのは困難であるため、上級者向けのピックになるでしょう。
スペル軸はコンボや手札の状況によって左右されやすいので、土の印+秘術のたった二枚のペアで発動できる秘術軸で組むことをオススメします。
●ドラゴン
連なる咆哮… 9コストでありながら、プレイしたターンに相手の盤面に干渉できないため、自分の盤面がある程度取れていて、ライフも十分にある場合にプレイしたいカードである。今回のグランプリではオーディンがいないため、相手が解答を持っていない場合が多い。
毎ターン5/5疾走フォロワーを出すことができ、あっという間にフィニッシュに持ち込める。
このカードが決まったときの爽快感はハンパないので、他にフィニッシャーが取れていない場合は是非試して欲しい。
ダークドラグーン・フォルテ… 体力が低く、除去効果などで簡単に処理される場面もあるが、進化込みで7点を相手リーダーに与えることができるため、低コストながらフィニッシャーになれるパワーカード。
ただし、基本的には盤面を取っていかないと20点削り切ることができないので、まずは盤面の形成に必要なカードからピックしていくのをオススメするよん。
水竜神の巫女… PPブーストと回復を同時に行いながらもスタンダードなスタッツを持ち合わせており、自然にアドバンテージを取れる。
相手より一足早く強力な高コストカードに繋げて勝利しよう!
ジークフリート… 4/3/3というスタッツを持ちながら、ダメージを受けているフォロワーを破壊する最強の4コスフォロワー。
大型フォロワーや進化トレードで傷付いたフォロワーをお得に処理できるので誰にでもオススメ!
ドラゴニックメイル・ギルヴァ… 体力が最大10になるというデメリットはあるが、毎ターン5ダメージを盤面かリーダーに与えることができるため、明確なフィニッシャーとして知られている。
無効化できないリーダー付与効果が勝負のカギだ!
●ネクロ
魔将軍ヘクタァァァァァァ!!!… ネクロマンスを消費することで、盤面処理や相手のライフを大幅に削る動きができる優秀なカード。骨の貴公子なども帰ってきて場残りが良くなったため、ヘクターを強く使える場面は多い。
冥守の戦士・カムラ… このカードは相手にするのも自分で使うのもコツがいるカード。雑にプレイしても強いのだが、相手の盤面が空の状態で確定除去に処理されたり、小粒のフォロワーを数体当てられて処理されると、カムラの回復・破壊効果を最大限に活用できないので注意。
出し方としては、バハムートや昏き底より出でる者などの大型フォロワーを止めるようにプレイすると、大型を破壊しながら破壊したフォロワーの攻撃力を回復するという強い動きができる。
ただし、異界転送やエンジェルシュートの消滅には要注意。
不死の大王… ナーフはあったものの、かつて2Pick最強ゴールドカードと呼ばれたカード。4/5, 2/1, 2/1(さらに効果持ち)が並ぶだけでも強力なのだが、0コストで加わるワイトキングが何よりも最強。
カードパワーが非常に高いので優先ピックしよう。(劣勢時は出しづらいので注意)
屍竜・ファフニール… 相手フォロワーの最大体力分のネクロマンスを消費して、ファフニール以外のフォロワーに同ダメージを与える。
横並べに対してカウンターできる数少ない貴重なカードである。ヘクター等ネクロマンス消費カードの枚数バランスを見て、余裕があればピックしよう。
★8コスモルディカイいないよ!
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時間切れ~(´;ω;`) なかなか本業が忙しく、まとまった時間が取れないので、以下クラス簡潔にまとめました。余裕あれば週末に更新しますん(^▽^)
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●ネメシス
おすすめカード
ツヴァイ二種
リーアム
バジリス
メイシア
★リーシェナ環境的に白黒置けなくて遅い?と思った→後日検討
★デウスエクスマキナありません!
★消滅少ないのでプライムAFも勝ち筋になります。
●ビショップ
おすすめカード
神魔裁判所
苦罰の審判者
三月ウサギのお茶会
聖弓の使い手・クルト
テミスの審判(これだけじゃ勝てない)
★ヘヴンリーイージスありません!
●ヴァンパイア
おすすめカード
黙示録
昏き底より出でる者
メイルストロームサーペント
ユヅキ
エメラダ
★中盤は剛拳の用心棒、緋色の剣士、フェンリル等で進化を温存しながら、フィニッシャーに繋げよう。
以上
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今回はキーカードとおすすめカードの簡単な紹介ばかりですが、読んでいただきありがとうございました!
下にコメント欄があるので、情報やその他アドバイスある方はご自由に提供下さい!(間違ってても議論の場になるので、遠慮はいりません。)
それでは次回更新まで、しばらくお待ちください~!(o^―^o)
グランプリ楽しみましょう!( *˙ω˙*)و
Johnny飯より
Shadowverse 3rd Anniversary Cup 各クラス注目カード(^▽^)/ 【シャドウバース】
こんにちは、Johnny飯です!
今回は、2019年6月12日 15:00よりルームマッチで楽しめるオールスター2Pickについての記事になります。
6/15~6/26の期間ではこちらと同様のフォーマットでグランプリも開催されます。
ルームマッチにて練習を積んで、グランプリ優勝目指して頑張りましょう!
第一回の記事は、環境予想や注目カードの紹介になりますので、ご参考になれば幸いです。
まずは、各クラスの注目カードを4枚ずつと、メインの戦略についてお話します。
●ニュートラル
覇食帝カイザ… 使い回しができる2/2/2アルティメットキャロットを加えることができる。手札切れを防ぐとともに、余った2PPをいつでも埋めることができます。きっと試合を幅広くサポートしてくれるでしょう。
オーディン… 確定消滅効果を持ったフォロワー。強力なラストワードを持ったデュエリストモルディカイやウロボロス、対策のしづらい封じられし熾天使や連なる咆哮などのアミュレットまで消滅できるので、理不尽な負け試合を防止するために優先ピックしたい。
オリヴィエ… 進化権が3つまで回復する強力な効果は他のカードでは代用できません。ロングゲームに向いていますが、強力なフィニッシャーが多い環境では進化権を回復したとしても押し切られる場合があるので過信しないように。
バハムート… いくら劣勢の盤面に陥ってしまっても、このカードで一発逆転ありです。常に優勢にいられるとは限らないので、お守りにピックしておきましょう。
●エルフ
茨の森… 勝ちに直結するカードではないが、盤面の取り合いが重要な2Pickにおいては非常に大きなサポートになります。対空射撃で手札に戻して再利用すると、さらに継続してアドバンテージを取ることができます。
ジャングルの守護者… エンハンス10では、5/4/5の守護フォロワーを二体疾走させることができるので、自分のライフを守りながら8ダメージを与えることができます。成功すると対戦相手が高確率でグランプリから出ていきます。
ヴィーナス… ファンファーレで手札に加わる収穫祭を使うと、毎ターンドローの可能性が与えられます。手札切れを防止するとともに、強力なカードをデッキから引きやすくなります。
エズディア… ファンファーレで相手のライフを6にすることができます。ヴォジャノ沼のヌシを潜伏させた後や、ジャングルの守護者・キングエレファント等の疾走フォロワーの前にプレイすると簡単に勝利できます。
★エルフは小回りの利くカードが多く、盤面取りに長けています。しかし、一気に形成を逆転するようなカードが少ないため、エズディア等を使って早期決着を考えるのも重要です。
●ロイヤル
オクトリス… デュエリストモルディカイやレオニダスの強力なラストワードを奪って逆転を目指せます。
海底都市王・乙姫… 6Tの段階で盤面いっぱいまでフォロワーを展開できます。
ツバキ… 攻撃力5以上の相手フォロワーを破壊できるため、バハムートなどの大型フォロワーを倒しながら4ダメージを潜伏させることができます。パワーカードが多いオールスター環境では優秀な効果です。
レオニダス… ラストワードで場に出るレオニダスの遺志は、後から出るフォロワーを大幅にパワーアップしてくれるので、アミュレットが破壊されない限り高確率で勝利できます。
★ロイヤルは安定性とフィニッシュ力により、オールスター2Pickでは最も人気が出る傾向があります。最終的には、このクラスを意識したピックをされる方が多くなるように思います。一歩づつ進んで勝てるように高コストカードを取りすぎないことと、パワーが弱いカードや事故に繋がる不安定なカードを取らないようにしましょう。
●ウィッチ
モニカ… 進化により相手のフォロワーを二面処理できることが特徴です。ラストワードによりマジカルビーストモーラが手札に戻り、7コストで進化権が回復するため、半永久的に進化権を使って二面処理ができます。単純な盤面の取り合いであれば、このカードのみで相手のカードを墓場に送り続けることができます。
才能の開花… 容易に進化権の回復ができるので、アドバンテージを取りやすいです。
禁忌の研究者… 土の印を消費して相手のフォロワーを破壊できるため、コスパのよい土消費ができます。また、相手のフォロワーが破壊される度にゾンビを場に出せるため、盤面を取ることにおいて優れています。
若レヴィ… 土の印が多く提示される環境なので、コスパのよい3点AoEを有効活用しやすいです。
★ウィッチはスペル軸のカードと秘術軸のカードがメインで、マナリア軸デッキは組めません。2Pickでは提示形式上、軸を明確に定めるのは困難であるため、上級者向けのピックになるでしょう。
スペル軸はコンボや手札の状況によって左右されやすいので、土の印+秘術のたった二枚のペアで発動できる秘術軸で組むことをオススメします。
その他のクラスは次回更新致しますので、本業が終わるまでお待ちください!(o^―^o)
簡単な内容ばかりですが、読んでいただきありがとうございました!
グランプリ楽しみましょう!( *˙ω˙*)و
🐲【Legacy Decks Cup】Johnny式ランプドラゴン紹介🐲
こんにちは!(●︎´▽︎`●︎) Johnny飯です!
2019年3月16日15:00から始まる特殊フォーマットグランプリ【Legacy Decks Cup】にて、歴代の人気デッキ達が修正前のカード能力のまま使用できるようです!
楽しみ~o(>∀<*)o
そして、RAGE Shadowverse Tempest of the Gods 西日本大会で私が優勝した時に用いたランプドラゴンのデッキが殿堂入りのような形で入選しましたので、紹介記事を書くことにしました。
期間中は記事を更新、修正していく予定ですので、ラウンド毎に見返して頂いても良いと思います!!(自分自身も使ってみて改善していきます。)
まず、このデッキのそれぞれのカード採用理由についてですが、これらは当時のBO3環境に合わせたカード選択であるため、様々なデッキが存在するグランプリ環境では適切でないバランスになっていることをご了承ください。(デッキの根幹となる部分は問題ございません。)
それでは、グランプリ環境のレガシーデッキ13種類に対してのキーカードをメインに解説していこうと思います!d(˙꒳˙* )
★Johnny式ランプドラゴンのデッキリストはこちら!⬇️
なんと、13種類のデッキの中で最も生成コストが高いデッキとなっているので、超お得!!!!!レジェンドも全てプレミアム!!使ってね!!
このデッキの最大武器は“サハクィエル+バハムート+ゼル”です!
2コストフォロワーの風読みの少年・ゼルは進化することによって自分の他のフォロワー1体に疾走を付与することができます。
サハクィエルは手札のニュートラルフォロワー1体を一時的に場に出すことができるため、ゼル進化で疾走を付与することで、ルシフェル・イスラフィール・バハムート・ゼウスのようなフォロワーに疾走を付与できる。
最大13ダメージを一度に与えることができるパワーコンボが可能であり、残りの体力をゼウスやジェネシスドラゴンで削りきるという超攻撃的ムーヴを行えるデッキである。
さらに!!このデッキは攻撃だけにとどまらず、『ラストワードでリーダーを回復しながら手札に戻る、3点ダメージ搭載型ウロボロス』
『処理強要型毎ターン回復持ち打倒アグロフォロワー、ルシフェル・水竜神の巫女』
『打倒横展開!全体除去+回復持ちイスラフィール』
『エンハンス10 4点AoE +守護 グリームニル』
『10/5/10 必殺+守護+疾走 鉄壁のゼウス』
『エンハンス10 全体確定消滅ライトニングブラスト』
『破壊神バハムート』
というように、防御や回復においても最高の対応力を持ち合わせた柔軟性パワーデッキである!\_(・ω・
そして、このデッキの強ムーヴをサポートしているのが、以下の4種類のランプカード(PPブーストカード)である。⬇️
序盤はPPブーストするため、これらのPPブーストを狙ったマリガンを行いましょう。
★ジェネシスドラゴン、ゼウス
それぞれ1枚ずつの採用
サハバハゼル13点→ジェネシスドラゴン7点でのリーサルプランを入れたかったのでジェネシスドラゴン採用。
しかし、OTKやアグロ系統に対して守護が必要な場面もあるので柔軟に対応するためにゼウスも採用
グランプリのような公開制では、見えないジェネシスドラゴン7点を常にケアしてくれるので、相手の動きを制限できます!٩(ˊᗜˋ*)و♪
⚠️目指す動き⚠️
【託宣→アイラorラハブ→闘気→巫女→サハ+バハ+ゼル(13点)→ジェネシスドラゴンorゼウス進化(7点)→勝ち】
★レガシーデッキ13種類 対策編★
ランプドラゴン主観での記事になります。
1⃣冥府エルフ
冥府への道をフィニッシャーに据えたデッキ。
新たなる運命で手札を全て捨てたり、低コストのフェアリーを複数体場に出してフォロワーと戦闘させることで墓地を30枚以上にしていく。
冥府への道の発動前や発動後に『リノセウスの疾走』『フェアリー軍団の奇襲』『大型エンシェントエルフ』によって削られると早期にリーサルを取られるため、守護や回復を駆使して警戒しよう。
キーカード
①グリームニル
相手の冥府エルフに3点除去がないのでなかなか突破されません!w やったぜ!*(^o^)/*
10ターンPPで横並びフェアリーも一掃できます✌🏻️
②サラマンダーブレス
軽量除去にもなるAoEでフェアリー軍団やエンシェントエルフを一掃しましょう!
処理を強要することで、新たなる運命やリノセウス、冥府への道をプレイする隙を与えません!
④バハムート、ライトニングブラスト
アミュレット破壊&消滅により相手の冥府プランを潰します。
⑤ラハブ、ゼウス
中型~大型守護でリノセウスの打点を止めよう!
2️⃣OTKエルフ
ナーフ前能力のため、1コストカードを採用しながら、ミニゴブリンメイジでリノセウスを確定サーチできる。
エルフプリンセスメイジやフィーナの進化能力では0コストフォロワーが手札に加わるため、リノセウスでの大ダメージやクリスタリアプリンセス・ティアでのテンポ取りが簡単にできてしまう。ランプドラゴンの強敵である。
キーカード
①グリームニル、ラハブ、ゼウス
リノセウスOTKを通さないために守護が重要。
特に7ターン目以降はリノセウスのアタックが増えていくので警戒しよう。
ただし、守護を配置して遅延するよりも、自分の強い動きを通した方が勝率が上がる場面もあるので見極めよう。
②サハクィエル+イスラフィールコンボ、サラマンダーブレス
これらのAoEはクリスタリアプリンセス・ティアのテンポムーヴに対する返しになるかと思います。
3⃣アグロロイヤル
1コストフォロワーが10枚採用されており、ローテーションでは見ることが出来ないレベルで早期決着をしかけるデッキ。
フォロワーの攻撃力をアップさせるエフェメラや9T目に進化込み10点を叩き込むアルベールも用意されており、中盤~終盤も常にライフを守らなければならない。
トランプナイト・円卓会議・マスタークノイチノイチなど、中盤も打点に繋がるフォロワーを展開し続けるので、除去と回復を同時にことが求められる。
キーカード
①水竜神の巫女
このカードが上手く決まらないと先行ムーヴを返せなかったような覚えがある。(後攻ムーヴですらギリギリ?)
PPブーストと回復、そして処理強要で相手の動きを制限しよう。
②グリームニル、ラハブ
自分の動きを通している暇はほとんどないので、序盤から守護でライフを守っていこう。
4⃣超越ウィッチ
マナリアの知識がないのが唯一の救い。
しかし、早期に超越状態に入る可能性が高いので、早い段階で疾走フォロワーを複数回飛ばして勝つことを目指そう。
また、自分の盤面に必要以上のフォロワーを出さないようにしたり、取れないサイズのフォロワーを、配置することで相手に上手くスペルブーストさせないように立ち回ろう。
キーカード
①サハクィエル+バハムート+ゼル
13点を早期に削り取ろう。
②ジェネシスドラゴン、ゼウス
残りの体力を大型疾走フォロワーで削り切ろう。
③2T託宣、ドラゴンナイトアイラ
上記の疾走を早期に決めるためPPブーストは必須級であるため、強気のマリガンをしてまでも探しに行こう。
また、ドラゴンナイト・アイラは処理を避けられるラストワードフォロワーなので、場に残ったアイラを進化して序盤に相手のライフを削る動きも超重要です!!!
5️⃣ドロシーウィッチ
ルーンの貫きやデモンストライク(終盤)、レヴィ、死の舞踏、刃の魔術師などでライフを削りながらドロシーで盤面も展開していく攻撃的なドロシーウィッチ。
氷像の召喚はライフを守るだけでなく、ドロシーで展開したフォロワーにフタをして触れられない盤面を形成することにも使われる。
破魔の術式で『冥府への道』や『天狐の社』のようなアミュレットにも対応可能。
しかし、精神統一や真実の狂信者、キマイラのような強カードは搭載されていないので、ビビる必要はないだろう。
キーカード
①バハムート
②回復系
バーンダメージをなかったことにしてください!(^ω^)
6⃣ランプドラゴンミラー
キーカード
基本的にサハバハゼルを先に決められるとジェネシスドラゴンやゼウスを警戒しながらの自分のプラン通しになり、捲りがキツくなるのは間違いない。
しかし、舐めてるとウロボロス無限ループに入り、ライフ20まで回復することもザラなので、このカード+ブレイジングブレスorサラマンダーブレスを用いた捲りプレイを練習しよう。
②バハムート
雑に切るな。
我慢できる場面全てで我慢しろとは言わないが、メンコにおいて最重要カードであるため、相手に先にバハムートを出させて、後出しで返すようにすると最終的に13点を通しやすい
③PPブースト系
マリガンで探しに行こう。
(2019/3/25 追記↓)
7️⃣原初ドラゴン
ランプドラゴンに比べて、攻めが強い疾走原初ドラゴン。
原初の竜使いは、進化置きすることで3/7スタッツの攻撃回避状態に入るため、除去するためにはライトニングブラスト一枚かブレスを複数枚使用しないと処理できないサイズになる。3コストのフォロワーに除去を複数枚使うことがテンポロスやリソース切れに繋がるので、処理困難と判断したら目をつぶってランプするか原初の被害が少ない盤面を形成しよう。
10PPまで耐えてしまえば、バハムートやライトニングブラストで盤面をクリアできるため、序盤からランプカードをプレイできるようなマリガンを意識しよう。
10PPにはフォルテ+ウルズの二回疾走コンボがあるため、守護を立てたり回復を意識して手遅れにならないように立ち回ろう。
原初に対してバハムートで返すパターンが多いので、バハムートメンコに突入するパターンが多い。相手は2枚しか採用していないが、メンコで勝てるように竜の闘気などで手札を整えておくことも重要だ。(大鎌の龍騎×3にも注意)
8️⃣ミッドレンジネクロマンサー
シャドウリーパー・ボーンキマイラ・闇の従者・骨の貴公子など、場残りがいいフォロワーを序盤から展開してきます。中盤からは、オルトロス・ファントムハウル・ケルベロス・ヘクターのような打点を伸ばす攻撃的なカードが採用されています。
よろめく不死者が1枚採用となっているため、バハムートがあまり牽制されないことで比較的有利に立ち回れる。
相手が5体のフォロワーで盤面を埋めてきた場合は、それ以上フォロワーを出せないことを利用して盤面ロックしよう。(竜の闘気で手札とPPを増やしながらロック。ソウルコンバージョンで場を空けられるパターンに注意。)
キーカード
①ブレイジングブレス・サラマンダーブレス
小粒のフォロワーを並べてきたり、骨の貴公子でラストワードをつけられたりするので、丁寧に処理していく必要がある。軽量除去+AoEでうまく片付けよう。
②サハクィエル+イスラフィール
進化をつかわずに骨の大量展開やヘクターへのカウンターを行える。
③ライトニングブラスト
どれだけラストワード持ちフォロワーを並べられても10PPにはすべてを消滅させることができるカード。できるだけ10PPに残すこと。
④バハムート
ラストワード持ちには弱いが、よろめく不死者が少ないだけマシ。マックスヘクターなどの返しに使おう。
9️⃣ニュートラルヴァンパイア
グランプリで最大の人気を誇るデッキ。このデッキをいかに攻略するかがグランプリの鍵になってきている。
1.2.3とフォロワーを展開し、4Tアリスですべてを強化して序盤から強力な盤面を形成されたり、エンハンス5バフォメットで5コストの昏き底より出でる者を手札に加える動きが強力である。昏き底より出でる者は進化なしで12点、進化込みで16点の大ダメージをリーダーに与えることができる。アルカードやエメラダなどの疾走フォロワーでフィニッシュされることもあるので、常にライフ管理と盤面処理を考えながら立ち回る必要がある。
ランプドラゴンの勝ち筋としては、
①ランプカードを連続的にプレイすることに成功し、6T昏きをライトニングブラストやバハムートで処理→十分に回復→疾走打点で勝ち
②相手が5Tバフォメットを起きづらい盤面を意図的に作ることで、5T緋色や用心棒、山岳隊長を出させる(6T昏きを防ぐ)→先に大型フォロワーを配置し、8T昏きを置かせない or バハムート・ライトニングブラストで返す→十分に回復→疾走打点で勝ち
③託宣→託宣+サラブレ(トーヴ処理)→アイラ進化グリームニル(5Tバフォメットケア)→巫女+ゼル進化(6T昏き前に打点詰める)→6T昏きを潜伏してきたら、昏き潜伏のおかげで残ったフォロワー+ジェネシスドラゴンでフィニッシュ。 ←(6T倉木にライブラ・バハムートなしで勝つパターンの例)
があります。
託宣が成功しないと盤面を処理しても間に合わないパターンが多いので、除去を返して託宣を引きに行った方が勝利への期待値が高いかもしれません。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!(^▽^)/
グランプリ「2nd Anniversary Cup」について(Shadowverse)
皆様、こんにちは!RAGE vol.4 Shadowverse ファイナリストのJohnnyです!
2018年6月18日15:00よりShadowverseのアリーナにて、グランプリ「2nd Anniversary Cup」が開催されますので、記事を書くことにしました。
★グランプリと通常の2Pickとの違いについて
「2nd Anniversary Cup」は特殊なルールの2Pickです。
各クラス、これまでにリリースされたカードの中から選定されたクラスカード80枚(ネメシスは60枚)と、全クラス共通のニュートラル15枚の計95枚(ネメシスは75枚)の中から、レアリティを問わず、カードが掲示される。
掲示カードは全てプレミアムカード。
これまでの2Pickと大きく違う点は、毎回のピックでレアリティを問わずカードが掲示される点です。例えば、左側にレジェンドとシルバー、右側にブロンズとゴールドのような組み合わせで掲示されることもあるわけです。
また、今まではニュートラルカード(オケアノスや天界への階段)を除いて、レジェンドやゴールドレアリティのカードは1順目のピックと15順目のピックの計4枚のみピックが可能でしたが、今回のフォーマットでは、毎回のピックでゴールドレジェンドのカードが掲示されるようになります。ゴールドやレジェンドカードは比較的カードパワーが高いものが多いので、今までの2Pickデッキに比べてデッキパワーもかなり上がるでしょう。
ここで重要なことは、様々なレアリティカードがランダムに掲示されるということ。例えば、対戦相手は強力なレジェンドカードを7枚ピックできているのに比べて、自分はレジェンドカードを4枚しかピックできない場合もあるということです。
これを見て、強力なレジェンドカードをたくさん取れたほうが勝てる運ゲーじゃん!!と思われる方もいるかも知れません。
ただし、2Pickでは2/2/2のフォロワーやドローソースの枚数もある程度考慮しないと、序盤や中盤の動きが安定せずに負けに繋がることもあるので、必ずしもレジェンドの枚数が多ければ勝ちやすいというわけではありません。
それでは、どういうことに注意してピックしていけばいいかと言うことを詳しく説明していきます。
まず通常の2Pickフォーマットでの、アリーナ5勝デッキを参考に考えていきます。以下の画像を御覧ください。
まず注目して欲しいのは、画像上部の緑のバーで示されているコストカーブです。
基本的には上図のように2コストのカードのコスト帯が頂点になるように組み、コストが大きくなるにつれて枚数が少なくなっていくような、なだらかなコストカーブを意識します。何故かと言うと、2ターン目までに引けるカードの枚数は限られているため、最も理想的な2/2/2のフォロワーを多くピックしないと、序盤から動けずに相手にテンポを取られてしまうからです。さらに、2コストのカードは、6ターン目に2コスト+4コストのように他のカードと組み合わせて使うことができるため、柔軟に動くための潤滑油になるからです。
また、高コストのカードほど枚数を少なくする理由は、序盤に高コストを複数枚ひいてしまってプレイするカードが限られてしまい、柔軟に動けなくなるのを防ぐためです。高コストのカードはコスト相応のパワーを持っているので魅力的ですが、欲張りすぎると上記のような手札事故に繋がるので気をつけましょう。
また、リーダーの特性などを考慮して、コストカーブの調整をすることもあります。
例えば、ヴァンパイアクラスの場合、5〜7コスト帯に緋色の剣士・豪拳の用心棒・激情の悪魔・バンダースナッチ・フェンリル・エメラダ・ステンノなどの、「一枚で相手のカードを複数枚破壊できるフォロワー」や「進化なしで相手のフォロワーを破壊しながら場に出るカード」が強力であるため、5〜7コスト帯のコストカードを比較的に多めにピックする場合があります。ヴァンパイアはドローソースがピックしづらいこともあり、息切れしてしまう傾向にあることからも、2コス(あるいは3コス)のカード枚数を絞る場合がございます。(以下に参考画像)
すべてのリーダーの特性についてはここでは詳しく説明できませんが、他に注意するリーダーはドラゴンくらいでしょうか。
ドラゴンクラスは覚醒状態に入るまでのカード効果の弱さや融通の効かなさが弱点になりますが、7コストで5/5のフォロワーを3体出す竜の峡谷や毎ターン盤面か相手のリーダーに5ダメージ与える効果を持つドラゴニックメイル・ギルヴァ、手札のドラゴンカードの枚数分のダメージをすべてのフォロワーに与える狂えるドレイクなどの強力な高コストカードを強みに戦っていきます。覚醒時効果を持つカードも強力なので、竜の託宣やロイなどのPPブーストカードも魅力的であるため、コストカーブが比較的高コストに寄った、重めのデッキになる場合が多いです。(以下に参考画像)
さて、ここから本題です。
☆選定されたカードを見ていこう!
時間の都合上、通常の2Pickで出現するカードの評価は致しません。
2Pickに帰ってきた、特筆すべきカードをピックアップして評価致します。
ここでは基本的にカードの効果やスタッツを丁寧に書くことはしません。(文字数が多くて見づらくなるため。)
カードの効果やスタッツをご存知ない場合、以下のリンクのポータルやゲーム内のカード一覧からご参照下さい。
⚠2018/6/21(現在) 時間の都合上、重要だと感じたニュートラル, ネクロマンサー, ロイヤル, ドラゴン,ネメシスのカードの評価のみになります。随時更新していきますので、他リーダーは次回の更新をお待ち下さい。
まず、全クラスに影響のあるニュートラルカードから見ていきましょう。
★ニュートラル
①バハムート…SSランク
盤面のすべてのフォロワーを破壊する9/9スタッツのShadowverseの象徴カード。このカードは相手がどんなに有利な盤面を形成していたとしても、一枚で盤面を覆せるハイパーカードであるため、最優先ピックの対象になるカードになるでしょう。
※このカードの復活により今回の特殊2Pickでは、死の舞踏やモモなどの確定破壊になるカードや、異界転送やオーディンなどの確定消滅になるカードの優先度が上がりそうです。
② ダークエンジェル・オリヴィエ…SSランク
帰ってきました、ファンファーレで進化権を3まで回復するカード。
このゲームは進化が勝負の鍵!!と言われているだけあって、進化権を3つ回復する効果は非常に強力です。どのクラスにおいても最優先ピックの対象になります。
③サタン… B〜Aランク
デッキをアポカリプスデッキに変えるワクワクカード。アポカリプスデッキには、相手のライフを1にするアスタロトの宣告や、7コストで7ダメージ7回復のディースの裁き、6コスト8/8疾走の沈黙の魔将、5コスト13/13オーバースタッツのサタンズサーヴァントが入っており、ゲームの決め手になるため、優先ピックしたい。
ただし、プレイするターンは相手の盤面に干渉できない上に、10/6/6の小さいフォロワーなので、プレイするタイミングが難しい。よって、他に優先するフォロワーがいるなら控える場合もあるだろう。(優勢時や進化権がある時にプレイしてフィニッシュを必ず取るきるカードという認識)
④カイザ…Sランク
でました。2Pickerを震撼させたカード。3/2/2のしょぼいカードに見えるが、消滅されない限り無限に使い回せる2/2/2フォロワー、アルティメットキャロットを手札に加えるカード。2Pickでは無限に使い回せる永久機関があると、「手札切れによる負け」を減らすことができるため、重要カードになってきます。それに2/2/2を使い回せることで、他のコスト帯のカードと組み合わせてプレイすることもできるため、事故も減らせるという神のようなカードでございます。ただし、テンポロスは出るため注意しましょう。
⑤ゼウス…Sランク
全知全能の神で、疾走・必殺・守護を持ち合わせている10/5/10フォロワー。顔やフォロワーを守りながら5ダメージ与えられて、上から取られないフォロワーは強力なので、コストバランスを考えた上でピックしよう。
⑥オーディン…SSランク
特殊ルール2Pickでは、強力な大型フォロワーがたくさん選定されているので、確定消滅を持つこのフォロワーの優先度は高い。ウロボロスやデュエリスト・モルディカイ、レオニダスのようなラストワード持ちや、連なる咆哮などのアミュレットにも対抗できる術になるため、最優先でピックしよう。
⑦ハンプティダンプティ…Bランク
進化すると、両プレイヤーの盤面全体に3ダメージを与える4/3/3フォロワー。卵大爆発がピックから外れているため、全体3ダメージを出せることに魅力は感じるが、進化権を使ってしまうことと、ハンプティダンプティ自体も破壊されてしまうため、相手の優勢状態が続くことが多いため、優先ピックとは言えない。
しかし、このカードのケアは重要になってくるので、いつ打たれても良いように身構えておこう。ピンチを打開するカードではあるので、避ける程のカードではないですが。
⑧御言葉の天使・天弓の天使リリエル…Aランク
細かい1点を出せるフォロワー。かゆいところに手が届いたり小回りが効いたり、非常に有用なカード。このカードの出現により、体力1のフォロワーの優先度は下げざるを得ないため、念頭に置いておこう。
⑨ルシフェル…Aランク
これは評価が難しかった。このカードはいわゆる''耐えゲー''に持ち込めた時に相手が今まで削ってきたライフを大幅に回復できる可能性を秘めている。ただ、盤面に干渉できない上に8/6/7という若干弱いスタッツが気になる。特殊2Pickでは優秀な高コストフォロワーが他にもいるので、このカードですら最優先でない場合がある。アグロプランで詰め切ろうとしてくる相手に対しては最強なので、自分で使ってみて評価を変えてみてください。⚠進化時は8/6/7→8/9/8 で+3/+1 になるのは忘れがちなので、この機会に覚えておこう。進化後はターン終了時に相手リーダーに4ダメージ与えることができるため、フィニッシュにも使えるカードだ。
⑩歴戦の傭兵フィーナ…Aランク
こちらは5/4/5フォロワーで、進化時に0コストのミニゴブリンメイジ2/2を一枚手札に加えることができます。進化権は必要であるものの、5/6突進+2/2(ワンドロー付き)の動きは手札を減らさずに盤面を取ることができるため、2Pickでは重宝される。
また、0コストになったミニゴブリンメイジはどのタイミングでもプレイできるため、エルフのようなリーダーではコンボに必要なプレイ数を稼ぐカードとしても知られていますね。
⑪風の軍神グリームニル…Sランク
3/2/3守護フォロワーとしても強いが、エンハンス10で相手の盤面に4ダメージを与える。
なかなか4点AoEをケアするのは難しいため、このカードで一気に盤面を返すことができる。活躍の場面が多いため、優先ピックしたい。
★ネクロ
①悪戯なネクロマンサー…Aランク
かつてRAGEグランドファイナルのネクロ構築にも採用されていたほどの優秀なフォロワー。4/4/3 進化後4/5/4で、ゴーストを2体出します。ライトニングランサーやドラゴンウォーリアのように3点を出せないのが玉にキズだが、2点分を自由に振り分けられるのがメリット。4T、5Tの動きを安定させたいと思ったらピックしていこう。
②不死の大王…Sランク
ナーフはあったものの、かつて2Pick最強ゴールドカードと呼ばれたカード。4/5, 2/1, 2/1(さらに効果持ち)が並ぶだけでも強力なのだが、0コストで加わるワイトキングが何よりも最強。カードパワーが非常に高いので優先ピックしよう。
③魔将軍ヘクタァァァァァァ!!!…Sランク
ファンファーレ ネクロマンス 8;ゾンビ2体を出す。ターン終了まで、自分の他のフォロワーすべては+2/+0されて、突進 を持つ。
ネクロマンスを消費することで、盤面処理や相手のライフを大幅に削る動きができる優秀なカード。骨の貴公子なども帰ってきて場残りが良くなったため、ヘクターを強く使える場面は多い。
冒涜の墓場など、ネクロマンスを消費してしまうカードをピックしている場合、効果を最大限に活かせない場合もあるため、デッキのバランスに注意。
④冥守の戦士カムラ…Sランク
このカードは相手にするのも自分で使うのもコツがいるカード。雑にプレイしても強いのだが、相手の盤面が空の状態で確定除去に処理されたり、小粒のフォロワーを数体当てられて処理されると、カムラの回復・破壊効果を最大限に活用できないので注意。出し方としては、バハムートや昏き底より出でる者などの大型フォロワーを止めるようにプレイすると、大型を破壊しながら破壊したフォロワーの攻撃力を回復するという強い動きができる。ただし、異界転送やオーディンの消滅には要注意。
⑤デュエリスト・モルディカイ…SSランク
ラストワード デュエリスト・モルディカイ1体を出す。
このカードは破壊されても、再び同名カードを場に出すため、何度倒されても盤面を取り続けられるカード。プライムアーティファクトと違って、相手ターンに倒された場合、次のターンから再び攻撃可能であるという点で優れている。消滅に注意。
⑥アンドラス…Aランク
必殺 ファンファーレ ネクロマンス 4; 疾走 を持つ。
他に優先したい高コストカードがたくさんあるためそこまで優先度は高くない。しかし、ネクロマンス消費で疾走を得るため、5点ダメージを出すフィニッシャーになり得るカードである。ネクロマンサーと対面する場合は、体力を6以上に保ったほうが身のためかも!?(なおアイシャは10点飛ばしてくるので、さらに注意が必要)
⑦蝿の王…A〜Sランク
7/4/4 ファンファーレ と自分のターン開始時、絶速の甲虫、絶死の毒蜂、絶護の魔蠍の中から、ランダムに1体を出す。
2/3疾走ドレイン or 3/2突進必殺 or 4/4守護 のどれか一体をランダムに出します。
ランダム効果のため狙った動きがしづらいことがネック。4/4守護で本体を守ることができれば再びもう一体出すことができたり、3/2突進必殺で大型を除去したりできると、十分なアドが取れるカードなので優秀。2/3疾走ドレインで顔を殴りながら回復するヤツは盤面のトレードにおいては微妙なので一番はずれかもね。
⑧破魂の少女…Aランク
ファンファーレ ネクロマンス 4;相手の進化後フォロワー1体を破壊する。
相手の進化後フォロワーをネクロマンス消費のみで破壊できる最強の2コスフォロワー。特殊2Pickでは落とし穴がないため、大型の進化やフェイス進化は切りやすいが、ネクロ対面ではこのカードがあるため、基本的にケアしたほうが良い。
⑨ケルベロス…Aランク
1コストで2点ダメージ与えるミミや、1コストでフォロワーを+2/0するココを手札に加えることで柔軟な動きができる。しかし、自身のスタッツが低いので、そこまでのズルはできないので、Aランクをつけました。
⑩死の祝福…Aランク
1枚で3体並べる優良カード。ネクロマンスを消費できれば、2/3守護が3体という強固な盤面を形成できるため優先ピックしたい。ただし、他にもネクロマンス消費したいカードがあったり、すぐにネクロマンスを6貯めることは難しいため、苦手な人は優先度下げてもヨシ。グランプリではドラゴンやビショップがAoEを複数持っているので注意。
☆ネクロマンサーの5勝デッキ
上図は筆者が グランプリで5勝したネクロマンサーデッキ。
ネクロマンサーはネクロマンスの消費によってアドバンテージを取れるので、2コストのフォロワーを多めにとって、毎ターンしっかりカードをプレイすることで、墓場を増やすようなピックをオススメします。スカルリングや死の祝福、不死の大王などは1枚で複数体のフォロワーを展開できるため、ハンド消費を抑えられたり、墓場の数を増やせたりするので、オススメです。
また、冥守の長・アイシャはネクロマンス10を消費して10点分の疾走打点になる強力なフィニッシャーであり、このカードがあると簡単にリーサルが取れるようになるため、最優先でピックしたい。
また、デュエリスト・モルディカイは消滅に弱いが、消滅されない限り常に盤面に残り続けるため、無限に盤面処理ができたり、リーダーを攻撃できるため、1枚あると勝利の決め手になるかもしれない。破壊されても場に残り続けるため、バハムートの牽制になるカードとしても知られている。
低コストを多めにピックすることが多いため、交戦する度にドローできる必殺フォロワー悪夢の処刑人が活躍する。
ネクロマンス2を消費して、ターン終了時にランダムな相手のフォロワーに2ダメージ与える漆黒の剣鬼は1枚で2枚以上のカードを破壊できるフォロワーなのでこれも優先ピックしたい。
⚠以下, 2018/6/19 19:00〜 追記
★ロイヤル
① フローラルフェンサー…Sランク
4/3/4フォロワーで、進化時に2/2のスティールナイト1体と1/1のナイト1体を出す事ができる。最速で後攻4Tに進化でき、相手のフォロワーを上から取りながら3体場に出せるため、コストパフォーマンスが良い。次のターンに場にフォロワーが残りやすいため、バフをかけやすかったり、進化時に相手のフォロワー1体に「自分の場のフォロワーの数」と同じダメージを与える蒼弓の提督モニカに繋げやすい。序盤〜中盤の段階で盤面を制圧できるのは非常に優秀と言える。
②セージコマンダー…Aランク
6/4/6 ファンファーレで自分の他のフォロワーすべてを+1/+1する指揮官フォロワー
自身のスタッツも悪くない上に、場のフォロワーをバフできるため、盤面を制圧できている場合、一気に盤面を強固にできる。
海底都市王乙姫などの多面展開できるフォロワーやマスタークノイチなどの場に残りやすい潜伏フォロワーと相性が良い。⚠ニュートラルフォロワー、兵士、指揮官を問わずバフできることに注意。
③ドラゴニュート・シャルロット…Aランク
8/4/7 疾走 守護 フォロワー
相手のリーダーのライフを削りながら自分のライフやフォロワーを守れる、小さくなったゼウスのようなカード。体力が高く、盤面の処理にも使えるため、汎用性が高いフォロワーと言える。高コストフォロワーには他にも優秀なカードが存在するため、他に優先するカードがあるなら控えてもいいだろう。
④メイドリーダー…Bランク
2/1/1 ファンファーレ 指揮官カードをランダムに1枚、デッキから手札に加える。
2/1/1とスタッツは低いが、特殊2Pickでは強力な指揮官カードが多いため、それらをサーチできる点で優秀である。2ターン目にプレイすると相手の2コスフォロワーに上からとられてしまうが、中盤終盤で他のカードと組み合わせてプレイすると、テンポロスを感じずに強力なカードを手札に持ってくることができる。
2コストフォロワーが取れていない時にデッキバランスを調整する感覚でピックするのがいいだろう。
⑤フロントガードジェネラル…Aランク
守護 ラストワード 2/3守護のフォートレスガード を1体を出す。
ロイヤルが誇る鉄壁守護である。特殊2Pickではジェネシスドラゴンやアルベール、ジャングルの守護者など、大打点系疾走フォロワーが多数存在し、フェイスプランを取れるリーダーが増えている。
皆様もグランプリ中に守護を建てられずあっという間にリーサルを取られるといった経験はないだろうか。フロントガードジェネラルはラストワードで守護を場に出すため、そういった疾走系のフォロワーを止めることができるのでオススメである。
⑥アルビダの号令… Aランク
6コスとスペル。 3/2/3守護パイレーツ1体と3/3/2疾走ヴァイキング1体を出す。
このカードは相手のリーダーのライフを削りながら守護を立てたり、ヴァイキングで細かい処理をしつつパイレーツ進化で2体のカードを処理したりと、汎用性が高く役割がが多い。優先ピック対象になるだろう。
⑦ツバキ…Sランク
潜伏
ファンファーレ 攻撃力5以上の相手のフォロワー1体を破壊する
大型の強力なカードが多い特殊2Pickでは大活躍するだろう。特に、ニュートラル枠で猛威を奮っているバハムートやゼウス、サタンへの解答になる。また、潜伏まで持ち合わせているため、スカイフォートレスなどのバフ先になったり、単純に相手のリーダーのライフを削るカードにもなる。相手が大型をプレイしなかった場合、効果を発動できない時もあるが、使えた時のパワーは計り知れないので、機会損失をしないためにも最優先でピックしたい。
⑧アドバンスブレーダー… Sランク
5/3/4 ファンファーレ 兵士・カードをランダムに2枚、自分のデッキから手札に加える。
このカードは4コスト相当のスタッツを持ち、テンポロスを感じずに2ドローできるため、次ターンの動きが見えていない場合などに非常に有用である。特殊2Pickではニュートラル枠にドローが存在しないため、手札が細くなりがちな傾向にあるので、デッキが強いのに手札事故で負ける。という方に是非ピックしていただきたい。
⚠デッキが30枚の2Pickではサーチ先が絞れる時があるので、何を引いてくる可能性があるのか常に考えておこう。
⑨ニンジャアーツ…Aランク
3コストスペル 相手のフォロワー1体に4ダメージ。 エンハンス 8; その後、5/4/4潜伏のニンジャマスター1体を出す。
ついに帰ってきました、私の大好きな除去スペルニンジャアーツ!!
体力4のフォロワーは軽量除去効果で処理できず、2コストフォロワー進化で無理やり相打ちするといった経験はないだろうか。このカードは1枚でそれを解決してくれる上に、エンハンス8で潜伏フォロワーを展開しながら除去を行える優秀なスペルです。非常に扱いやすいため、一枚はピックしておきたい。
⑩レオニダス… A〜Sランク
ラストワード レオニダスの遺志1つを出す。(レオニダスの遺志→自分の場にフォロワーが出るたび、それは+3/+3されて、突進 を持つ。)
プレイしたターンは盤面干渉できない大型フォロワーのため、優勢時にしかプレイしづらい場合もあるが、ラストワードによる場に出るレオニダスの遺志は強力なフィニッシャーになるため、他に強力なカードがピックできていない場合はピックしたい。
⑪蒼弓の提督モニカ…SSランク
5/4/4 指揮官 ファンファーレ ナイト1体を出す。 進化時 相手のフォロワー1体に、「自分の場のフォロワーの数」と同じダメージ。
このカードはファンファーレでナイト1体をだすため、合計スタッツが5/5と超優秀な上に、進化時効果で場にいるフォロワーの数だけ相手のフォロワーにダメージを与えることができる。盤面の取り合いが重要な2Pickでは、最優先ピックしたい。
4/4/3 突進 ファンファーレ エンハンス 6; 「ラストワード ナイト2体を出す」を持つ。
先攻4Tで相手の2/2/2や3/2/3を上から取れる優秀なフォロワー。
【先攻 2T 2/2/2→3T 3/2/3→4T 4/4/3突進】が決まれば、序盤から有利な盤面を形成することができる。
さらに中盤でも4点除去としても活躍できたり、エンハンス6でプレイするとラストワードでフォロワーを2体を場に出せるため、盤面を形成するのに非常に活躍するカードである。4コスの動きがない場合は最優先ピックしたい。
⑬ファングスレイヤー…Sランク
8/3/8 突進 必殺 攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら、相手のリーダーに「このフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
高体力 突進フォロワーで、必殺が付いている上に相手リーダーにまでダメージを入れてくれる超万能フォロワー。盤面の取り合いにおいて様々な役割があるため優先ピックしたい。
⑭旋風刃…Bランク
自分のフォロワー1体を選択する。他のフォロワーすべてに「選択したフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
場にフォロワーが残っていて相手が横並びの盤面でないと有効に使えないため、やや扱いづらいカードです。終盤で 低コストフォロワー+旋風刃 のような動きもできますが、使える状況が限られるカードなので、取りすぎないように注意したい。
ロイヤル対面では、このカードをいつ打たれても良いようにケアしましょう。
⑮ルミナスメイジ…A〜Sランク
ファンファーレ ルミナスナイト1体を出す。 このフォロワーが場にいる限り、自分の指揮官・フォロワーはEPを消費せず進化できる。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
なぜか進化権を(少なくとも)1回得するカード。処理を強要することで相手の動きを制限する役割も持っているため、優秀なカードである。一枚で2体フォロワーが出せるというのも魅力的。
⑯ガウェイン…Aランク
特殊2Pickでは強力な指揮官がたくさん存在する。攻撃時に手札の指揮官のコストを下げることができるため、高コストの指揮官を早くプレイしたり、手札に固まった低コスト指揮官を一気に展開したりできる。エンハンス6で突進を持つのも魅力的である。
私はグランプリで援護射撃を置いた後に、ガウェインで一気に下げた指揮官を連打して3戦くらい勝てました。ただ、このようなコンボ前提のカードは安定しないため、デッキの兵士指揮官バランスと相談してからピックしよう。
☆ロイヤルの5勝デッキ
上図は筆者がグランプリで5勝したロイヤルのデッキ。
ロイヤルはフォロワーの展開や盤面の制圧が得意なので、グランプリでは優先度が高い。
ロイヤルピックのよくある失敗は、強力な高コストフォロワーを欲張りすぎて序盤の動きが安定しないパターン。
しっかりと一歩ずつ進んでいくことが大切なロイヤルでは、序盤から低コストの優良カードを意識的に集めていくことが大切。低コストフォロワーはクーフーリンやセリア、レヴィオンヴァンガードジェノ、大嵐の槍使いなどの中盤以降も活躍するエンハンス持ちを中心に固めていくと、安定したデッキになりやすいので意識して下さい。
今回のデッキは指揮官が多く、援護射撃やガウェインを最大限活かせるデッキでした。 レヴィオンセイバー・アルベールはエンハンス9進化込みで10点を相手リーダーに叩き込める優秀なフォロワーで、攻撃時のダメージ無効を使って盤面を制圧することにも使えるため、最優先でピックしたい。ルミナスメイジや突進フォロワーを駆使してアルベールまでに進化権を温存するテクニックも大切。毎ターン進化を切ればいいってもんじゃないので注意。
フォロワーを全て処理されても盤面最大まで再展開できる騎士王アーサーや乙姫なども強力であるため、バランスを考えてピックしましょう。
★ドラゴン
①ドラゴンウォーリア…Sランク
進化権を使うと、相手のフォロワーを2面とれるカード。
後攻4Tや5Tあたりの動きとして優秀であるため、あなたを覚醒ターンまで導いてくれるだろう。
②ドレッドドラゴン…Bランク
7/4/4 ファンファーレ 相手のフォロワー1体に4ダメージ。
進化権が切れた後でも相手の盤面に干渉できる点では優れているが、フィニッシュに繋がるカードではないため、優先度を下げました。特殊2Pickのドラゴンは竜の炎・ジルニトラやジェネシスドラゴン、ドラゴニックメイルギルヴァなどの優秀なフィニッシャーを確保したいので、高コストのフォロワー枚数は絞る必要があります。
③ジルニトラ(旧)…Aランク
進化を切れると、8コストで5/5 2体と3/1疾走を展開できるパワーカード。しかし、8ターン目に進化権を残しておくことは難しく、8コストで 5/5が1体, 3/1疾走が1体となり、8コスト相当の動きができないこともあるため、優先度は低い。オリヴィエなどで進化権を回復できる場合は優先度を上げてもいいだろう。
④ダークドラグーン・フォルテ…A〜Sランク
6/5/1 疾走 覚醒 状態なら、このフォロワーは攻撃されない。
体力が低く、除去効果などで簡単に処理される場面もあるが、進化込みで7点を相手リーダーに与えることができるため、低コストながらフィニッシャーになれるパワーカード。
ただし、基本的には盤面を取っていかないと20点削り切ることができないので、まずは盤面の形成に必要なカードからピックしていくのをオススメする。
⑤ファフニール…Aランク
9/8/10 ファンファーレ 他のフォロワーすべてに2ダメージ。
必ず全体に2点AoEを出してくれるフォロワー。バハムートがナーフされた今、バハムート以上のスタッツを持つが、AoEのダメージ範囲が限定的であるため、やや使いづらい。横並びに対応するカードがない場合はピックしてもいいかも。
⑥ジークフリート…Sランク
4/3/3というスタッツを持ちながら、ダメージを受けているフォロワーを破壊する最強の4コスフォロワー。1点ダメージを与えるファイアーリザードと相性がいいことで知られている。
大型フォロワーを打ち取れば、とんでもないアドバンテージが取れるカードなので最優先ピックです。
⑦ネプチューン…Bランク
守護 ファンファーレ オルカ1体を出す。進化時 自分の場のオルカを全て進化させる。
進化するとファンファーレで出したオルカも進化するので、5/5 と 4/4の突進を1ターンで走らせることができる。炎の竜ジルニトラは進化で2/3 4/4 4/4の3体を突進させることができるのに比べて、少し弱い感じがします。(守護がついている面では優位)
今回同じカードプールにオルカの大渦・アクアネレイドが存在するため、複数のオルカを進化させる可能性はあるが、場に残すことが難しいのでコンボは期待しない方がいいだろう。
⑧ウロボロス… Sランク
8コストの永久機関で、場に出す度に盤面か相手リーダーに3ダメージを与えることができるため、盤面の取り合い・リソースゲーム・フィニッシュ3つの役割を持つ優秀なフォロワー。体力が低く、手軽に除去されてしまうものの、消滅しない限り1枚で無限にカードを使い回せるため、1枚はピックしたいカードと言える。
⑨連なる咆哮…A〜Sランク
9コストアミュレット 自分のターン開始時、5/5疾走の突風のドラゴン1体を出す。
このアミュレットは9コストでありながら、プレイしたターンに相手の盤面に干渉できないため、自分の盤面がある程度取れていて、ライフも十分にある場合にプレイしたいカードである。オーディンやライトニングブラストや破魔の術式などで破壊or消滅された場合、かなり痛い目にあうが、相手が解答を持っていない場合、毎ターン5/5疾走フォロワーを出すことができ、あっという間にフィニッシュに持ち込める。
このカードが決まったときの爽快感はハンパないので、他にフィニッシャーが取れていない場合は是非試して欲しい。
⑩輝石のドラゴン…Bランク
ファンファーレ 手札からコスト最小のカードをランダムに1枚捨てる。これを2回行う。ラストワード カードを3枚引く。
コスト最小のカードを2枚捨てて、ラストワードで3枚引くカード。要するに、4/3/4でワンドローが付いているなかなか優秀なカードである。さらに、手札がこのカードしか無い時にプレイすると、手札を捨てるデメリット効果は発動しないのに、ラストワードの3ドローを受け取るテクニックがあるので、覚えておきましょう。
⚠消滅すると手札を捨てただけで終わる最悪なパターンがあるので、ビショップ対面やネメシス対面では要注意です!!
⑪ラースドレイク…Aランク
ファンファーレ 他のフォロワーすべてに1ダメージ。エンハンス 8; 1ダメージではなく3ダメージ。
卵大爆発がニュートラル枠で出現しないため、エンハンス8で3点AoEになるこのカードの評価は高い。ただし、相手が有識者の場合、ケアされることが多いので活躍するかはわからない。もちろん、ドラゴン対面の場合はラースドレイクは常にケアしましょう。
⑭灼熱の嵐…A〜Sランク
全体4点AoEの7コストスペル。AoEなので使える場面は限られるが、AoEの中でも4点はケアがしづらく、一枚で複数名のカードを破壊できるカードなので、相手の横並びを一層し、相手のリソースを切らせることができる。
ただし高コストなので、スペル発動後にフォロワーが残らず、再び相手側が展開を初めてしまうことになりがち。とは言っても、本来進化を使って処理する場面をこのカード一枚で処理できたなら、進化権の温存に繋がったりもするので優秀である。とりすぎに注意。
⑮ジェネシスドラゴン…Sランク
10/7/9疾走フォロワー。進化なしで7点出せる強力なフィニッシャーである。フォルテと違って、体力も高いため、盤面処理に使っても場残りがよい。
⑯ワイリーワイバーン…Aランク
5/4/5という標準ステータスを持ちながら、ラストワードで手札にブレイジングブレスを加えることができる。ドラゴンは細かい処理が苦手なので、軽量除去が加わるのは嬉しい。
☆ドラゴンの5勝デッキ
上図は筆者がグランプリで5勝したドラゴンデッキ。
ドラゴンは細かい処理が苦手ですが、今回はスターフェニックスが大幅に活躍しました。3コス2/2突進で処理に使うと若干コスパが悪いですが、スペルを使う度に何度も使い回せるため、非常に小回りが効く安定したデッキになりました。
また、2枚ピックしたウロボロスも永久機関であり、毎ターン3点を盤面か相手リーダーに打つことができるため、相手のリソース切れを狙ったり、リーサルに近づけることができるため、最優先でピックしたいと改めて思った。
大型フォロワーはジークフリートや、ベオウルフ、死の舞踏、黒ガルア、フィルレイン、誓いの一撃で簡単に処理ができ、小粒フォロワーの横並びに対しては、ドラゴニュートフィストやサラマンダーブレス、灼熱の嵐、竜の炎ジルニトラ、ファフニールで一一掃できたため、返せない盤面が存在しませんでした。(モルディカイなどは苦戦したが、フォルテなどの疾走で詰め切って勝ち。)
AoEや確定除去が多く、盤面を返しやすいため、竜の闘気で回復・PPブーストしながら2ドローする動きも簡単に実行できた。
【追記↓】2018/6/21 20:00〜
★ネメシス
⚠ネメシスのみ通常の2Pickでも出現するカードも評価致します。
①静謐なる歯車…Aランク
最高で3コスト4ドローになる優秀なドローソース。ネメシスは優秀な除去スペルやアーティファクトを持つため、多少のテンポロスをしてドローしても、盤面を返せることが多いです。ドローソースの優先度を上げて、事故やリソース切れを解消しましょう。
②フラワードール…Aランク
2/1/2 ラストワード 自分の手札が4枚以上なら、操り人形1枚を手札に加える。自分の手札が3枚以下なら、操り人形1枚とフラワードール1枚を手札に加える。
このフォロワーは手札が3枚以下の場合に永久機関になる。このカードが1枚あれば手札切れでの負けを減らせるため、1枚あるとデッキが安定する。ラストワードで人形を手札に加えるため、ノアやオーキス、エフェメラなどとも相性が良い。
③白黒翼ネクス…Sランク
4/3/4 進化時 共鳴 状態なら、相手のフォロワー1体に3ダメージ。
このフォロワーはドラゴンウォーリアやライトニングランサーのような立ち位置で、4コストで進化時二面除去性能を持っているフォロワー。
このカードは進化時のスタッツが5/6であり、他リーダーの二面除去フォロワーよりも優れている。ただし、共鳴状態のみでの効果なので共鳴状態は常に頭に入れてネクス進化に繋げましょう。構築戦ではあまり見られないカードであるが、2Pickでは猛威を振るうので最優先ピックしよう。
④肉球砲の撃ち手…Bランク
突進 ファンファーレ エンシェントアーティファクト2枚をデッキに加える。
エンシェントアーティファクトは1コスト3点除去として優秀であるが、ドローが付いていないため息切れが早くなる傾向にある。よって、他のアーティファクトを埋めるカードに比べて評価は低い。アナライズアーティファクトやミスティックアーティファクト、レディアントアーティファクト、プライムアーティファクトを埋めるフォロワーを優先してピックしよう。
⑤加速装置…Cランク
1コストアミュレット カウントダウン 3 自分の場にアーティファクト・フォロワーが出るたび、それは突進 を持つ。 自分がアーティファクト・カードをプレイするたび、自分のPPを1回復。
このカードは構築戦で3枚採用されるほどのカードであるが、2pickではデウス・エクス・マキナが取れるとは限らず、アーティファクトを引き込める確証がないため、優先度は低い。アーティファクトをたくさん引き込めそうな場合や、プライムアーティファクトに突進を付与したい場合に使うといいだろう。
特殊2Pickでは通常の2Pickよりもアーティファクト軸でデッキを組みやすいため、比較的活躍の場面はあるが、カードを1枚使ってまで発動させたいカードではないし、コンボに依存するため2Pickでの優先度は低い。
⑥異界転送…Sランク
相手のフォロワー1体を消滅させる。アーティファクト・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
特殊2Pickでは強力なラストワード持ちフォロワーや大型フォロワーが多いため、消滅の需要が高い。消滅効果を使えるのはネメシスの強みでもあるため、優先してピックしたい。アーティファクトのサーチと共鳴調整の役割も果たす最強スペルである。
⑦生命の量産…Cランク
手札のアーティファクト・カード1枚のコストを-1する。そのアーティファクト・カードと同名のカード3枚をデッキに加える。
加速装置と同様、構築戦では採用されるカードであるが、デウス・エクス・マキナのようなアーティファクトをたくさん引き込むカードとのコンボ前提のカードであるため、基本的にピックは避けよう。手札にアーティファクトがない場面では使えない上に、一枚カードを使用してアーティファクトを埋めるだけになりかねない。
⑧デウス・エクス・マキナ…SSランク
デッキが30枚しかない2Pickではデッキアウトが早まることが不安になって評価を低く置いている人もいる。しかし、特殊2Pickでは共鳴調整を行えるカードやアーティファクトを埋めるカードが安定して取れるため、デッキアウトの恐れは少ない。6枚ドローを繰り返し、アーティファクトのコストを踏み倒すこのカードは上振れを狙えるカードであるため最優先ピックしよう。
⑨歴史を知る者…Sランク
ファンファーレ プライムアーティファクト1枚をデッキに加える。進化時 アーティファクト・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
2Pickにおいては、盤面に残り続けて永久機関になるプライムアーティファクトが強力であるため、デッキに埋めていきたい。進化時にアーティファクトをサーチできる上にプレイ時に共鳴調整も行えるため、用途の広い優秀なフォロワーである。見かけたらピックしよう。
⑩殺戮の人形・ツヴァイ…SSランク
7/4/4 ファンファーレ ヴィクトリア1体を出す。進化時 自分のヴィクトリア1体は「このフォロワーは、1ターンに2回攻撃できる」を持つ
ヴィクトリア 3/1 突進 攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら(ダメージを与え合う前に)、そのフォロワーに「このフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
このカードの進化でほとんどの盤面を返せます。進化がなくても小粒や中型フォロワーを取れるため、2Pickでは猛威を振るいます。デッキバランスは考えるべきですが、基本的にピックして間違いはないです。構築戦では見られないカードなので、要注目
⑪豪腕の闘士ディルク…Aランク
突進 ファンファーレ コスト3以上のアーティファクト・カードをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。
体力は低いものの、5コスト5点突進として使える上にプライムアーティファクトやレディアントアーティファクト、(ミスティックアーティファクト)などの勝利につながるカードをサーチできるため、1枚あると便利。
プライムアーティファクトを埋めるカードが一枚以上取れていたら、優先ピックしたいところ。
⑫心なき決闘…Sランク
5コスト スペル
・ロイド 1/4 守護 相手は、能力でこのフォロワーを選択できるとき、このフォロワーしか選択できない。
・ヴィクトリア 3/1 突進 攻撃時 フォロワーへ攻撃したなら(ダメージを与え合う前に)、そのフォロワーに「このフォロワーの攻撃力の値」と同じダメージ。
チョイス したカード1体を出す。操り人形1枚を手札に加える。
エンハンス 7; チョイス したフォロワーは+0/+3されて、必殺 を持つ。
このカードは一度使わないとイメージが湧きづらいかもしれませんので、詳しく説明しましょうか。
まず、エンハンスなしの5コストでのプレイですが、基本的に盤面干渉可能なヴィクトリアの方をチョイスします。5コストで人形を一体手札に加えてロイド 1/4守護だけだとコスパが悪いので。
次は、7コストエンハンスでのプレイを見ていきましょう。
・ヴィクトリア→ 3/4 突進 必殺 で、攻撃時に相手フォロワーに攻撃力分のダメージを与えます。
エンハンス時のプレイでも、基本的にこちらのヴィクトリアのチョイスになります。
相手の小型〜中型フォロワーを処理しながら場に残しましょう。相手に処理を強要することができるため、相手の動きを制限できます。必殺持ちなので処理しづらく、相手のゲームプランを崩すことができます。必殺持ちなので、大型フォロワーの処理にも使えます。 7コストなので、大型の処理に使うと若干コスパは悪いです。
・ ロイド→ 1/7 必殺 守護 で、他の自分のフォロワーを能力で選択不可にします。
こちらが盤面を制圧している場面で、自分のフォロワーを除去効果や突進から守り、ゲームを決めきる時に使うことが多いです。高体力必殺守護ということで、フォロワーを複数体受け切れたり大型フォロワーのプレイを止めることができたり、と相手の動きを封殺できます。疾走フォロワーのケアにも使えるので便利。
☆ネメシス5勝デッキ
上図は筆者がグランプリで5勝したネメシスデッキ。
デッキの特徴は2・3コストのカードが多く、ドローソースを2枚採用している点です。
これは非常に重要なポイント。ネメシスは進化時効果やドローソースでリソースを確保しながら優秀な除去で盤面を取り切るタイプのリーダーなので、低コスト多めドロソ多めを意識して、コストカーブを外さずに毎ターンカードをプレイしていけるデッキを組みましょう。
ロングゲームに持ち込んで、相手のリソースを削っていくのが主な勝利プランになりますが、プライムアーティファクトなどの永久機関やノアやレディアントアーティファクトのような疾走フォロワーを使って、早期決着を狙うプランも強力ですので、頭に入れておきましょう。
ネメシスは人形で細かい処理が可能なので、小回りが効きます。また、2/2/2や3/2/3が多く、序盤の安定感もあります。よって、リーダーの優先度も高いです。
☆その他注意点、おまけ
・落とし穴は存在しないため、ケアはしなくてよい。
・強力なレジェンドカード等を引き込むために、ドローカード(ex.アドバンスブレーダー, カラボス, 誓いの一撃など)は多めに取ると良いかも知れません。(ネメシスを除いて、ニュートラル枠にドローソースがないため)
・疾走やバーンが多く、フェイスプランが取りやすくなっているため、フェイス進化も上手く交えるのがコツになります。ただし、20点削りきれる自信がない場合は進化権を大切に使いましょう。
・AoEをケアしよう!!(ランダムダメージや同名カード除去もケアの必要があるのでカッコつきで記載しました。)
【⚠赤文字は味方と相手全体に効果, 青文字は相手のみに効果】カード名の先頭に、コストと与えるダメージ(あるいは体力X以下消滅,破壊)を記載しました。詳しくはカードの詳細をご参照下さい。
ドラゴン→(4c1点/デスミストドラゴン)・5c1点,8c3点/ラースドレイク・3c1点,5c2点/ドラゴニュートの威圧・7c4点/灼熱の嵐・8c1点/マナリアドラコグレア・9c2点/ファフニール・9cX点/狂えるドレイク
ビショップ→5c2点/エンシェントレオスピリット・(5c/清き殲滅)・テミスの審判・6c2点/ダークジャンヌ・7c3点/希望導く聖乙女ジャンヌ・8c2点/ジャンヌダルク
エルフ→3c2点/紅弓のエルフ・6c2点マヘス・(6c/カシオペア)・(7c/根源への回帰)
ネクロマンサー→3c1点or3点/腐の嵐・6c2点/ブラックスワンオディール・7c4点/死滅の霧
ウィッチ→4c2点/ノヴァフレア・(4c/ファイアーチェイン)・(5c/冬の女王の気紛れ)・(変異の雷撃)・6c2点or5点/破砕の禁呪・6c3点/偉大なる魔術師レヴィ・7c3点/アルケミックロア・9cX点/ミスリルゴーレム・(9c/ギガントキマイラ)
ロイヤル→4c1点/逆境への対処・5cX点/旋風刃・7c2点/大嵐の槍使い
ヴァンパイア→(2c/群れなす飢餓)・5c1点/轟雷の悪魔・6c3点/デモンストーム・7c2点/血餓の女帝・4c or 8c 8点/黙示録
ネメシス→4c1点/人形使いの糸・5c1点/魔銃の傭兵・8cX点/マグナレガシー
☆最後に
すべての評価やアドバイスを書く時間が足りなかったため、グランプリ期間中に内容を変更したり追加したりして、よりよい記事にしていきますので、次回の更新をお待ち下さい! 更新はTwitterで連絡致します。また、ブログのコメント欄に質問や追加して欲しい内容を書いていただければ、検討しますので宜しくおねがいします。
それでは、ひとまず、お読みいただきありがとうございました!!
Johnnyのわくわくブログ開設(*^^)v
皆さん、こんにちは。 RAGE vol.4 Shadowverse ファイナリストのJohnnyです。
この度、ブログを開設する運びとなりましたので、ここでご挨拶させていただきます。
ブログを開設した目的は
①フォロワーの皆さんに役立つ情報を提供する
②文章を書く機会を増やし、文章作成技術をあげる
③文章作成に対する苦手意識を払拭する
④ブログ作成技術を学ぶ(HTMLなど)
⑤ブログ記事が流行しているように感じたので、流行に乗りたい
こんなところでしょうか。ただし、私利私欲のための記事にならないように意識しようかと思います。
これからブログで書いていきたいことはシャドウバースの戦略や自身の考え方、または個人の趣味(音楽や料理)や恋愛に関することまで、幅広く話題を取り扱っていこうかなと思っています。
私はブログや小説、漫画ですらロクに読んでこなかった人間なので、センスが欠けていたり正しい言葉使いができなかったりしますが、少なくとも伝わるような文章で記事を書くようにします。
基本的には難しい横文字とかを使わずに柔らかい言葉で書いていこうかなと思います。(中学生〜大学生対象ぐらいの気持ちで。)
最後になりますが、シャドウバースをプレイして腕を磨く傍らで、継続して新しい情報を提供し続けることは簡単なことではないと承知の上です。
できる限りこのブログを更新していこうと思います。
①継続的に投稿すること ②数分で簡単に読める記事 を目指すために、短編ブログを小出しにしていく方針で行こうかなと考えております。
初回の記事から踏ん張って理論系のゲーム戦略記事みたいなのは書ける気がしないので、第一回の記事は恋愛に関する記事を自分の言葉で書いてみようと思っています。
次回の投稿をお楽しみに!!(・∀・)